Frequently Asked Questions

よくあるご質問

エッセイ

理論と現実について / On theory and reality

理論がある。しかし、現実はそういうふうになってはいない。と、批判される。しかし、その理論と現実のずれまで含めて分析できるのがあえて理論を作ることの利点なのである。 人間に限っていえば、現実は現実だけで成り立ってはいない。人間の現実は理論によ…

書くべきことについて / About what to write

書くべきことがなくて書けない、と思う時がある。というより、いつもそんな感じがする。白紙を前にぼんやりして時間が過ぎる。そして、結局何も書かないままになる。 しかし実際は、書くべきことというのは、何でもいいからとにかく書いている途中でなんとな…

「私にとって」文章の楽しさとは何か?ーー冒険小説と詩的な観想文

★ 文章を読む楽しみは、考えれば 考えるほど遠ざかるのかもしれ ない。楽しいとは何か考えだす *楽しさは と、楽しいという気分のモード 思考のなさ ではなくなる。楽しいとは何か にあると言 考えることじたいが楽しければ えるだろう いいが、そういうわ…

日々のけむり / Daily smoke

かろうじてまとまりを保っている 身体が精神によってなのか 精神が身体によってなのか 自分自身というものは 自分自身について何も知ってはいない 明日がくることも 今日がこうして過ぎていくことも かろうじてつかめる気がしているが すぐにまた手からこぼ…

言葉の解釈について

★ 丸いものを四角いものと見間違えることがある。そういう時はきまって距離が遠い。よく見ずにそうだと決めてしまう。それはそういうふうに思いたいということだ。それに近くで見たからといって見間違えることがなくなるわけではない。どんなに近くで見ても…

いまここにしか存在できないことについて

★ キルケゴールの「あれか/これか」という実存的選択の不可避性(=実存的選択の強制)。ドゥルーズ的な「宙吊り」また、それを発展させた千葉雅也の「中間痴態」の態度は現実の場において必ず崩れ去る。現実の場においては「未決定性」も「並行的選択」もまっ…